ケーニッヒ社の産業用高性能分割丸目機Rex Futura Multiの分割重量17～600g重量の調節はタッチパネルで行います。1,500（1ポケット）～9,000（6ポケット）個／毎時の出力です。

[一般的なものから含水量の多い生地まで]
SFI 350Mは300～350ｍｍの生地ベルトを製造できる汎用性が高い機種です。システムの構成はホッパーから星型カッターによって大分割された生地を送るデポジットベルト、搬送ベルト、生地バンドの厚さを均等にするニューマチック(圧搾空気)式のスタンピング・ユニットとカリブレーションローラー、成型ホッパー、サテライト・ローラー（オプションで2箇所）となっており、厚さ７ｍｍまで展圧することができます。　この後、生地バンドは流れ方向に分割され、必要な分量が計量された後、ギロチンカッターで切り分けられます。

[多目的用途に]
クラッシック レックス フツラのもっとも重要な特徴は、分割ドラムに上に取り付けられた分割ピストンを、最大で8列まで拡張でき、異なるサイズの、異なる形の分割ピストンを装備することもできます。分割ピストンの変更は、ボタンを押すだけで電気的にメカを制御します。

[ケーニヒ社の全自動分割丸目機の特徴]
・デバイディングオイルを使用しない為、クリーニングが迅速で容易です。
・製品接触部へのアクセスが容易。
・分割と丸目工程を一台で行う為、コンパクトなスペースで作業可能です。
・生地分割重量は、極めて安定しています。
・広範囲の生地を扱えます。
・機械操作は、とても簡単です。
・成型ステーションや、プルファープラントとの接続も可能です。

いろいろなパンを製造するための分割丸目機とプルファーとを接続した多品種用プラントです。　プレプルファー、成形機、最終プルァー、ウオーターバスシーダー、リトラクターカッターを備えたプラントです。

生産能力　：　およそ36,000個／時

レックス・オートマット・インダストリーは最大24,000個／時 (40g/個) の生産量を誇る高速機です。また、ロールプラント等の生産機として使用する際には、分割機後の成形機はプルファーに合わせて機械の列数を減らすことができ、多品種生産ラインとして対応します。

製品の搬送中に破損、埃の混入、分離、劣化などでお困りではありませんか？

ケーブルベイの食品搬送用コンベアは、ダストフリーな環境で製品を破損、劣化させず、優しくスムーズに搬送します。搬送する製品に合ったサイズ、搬送能力のコンベアをご提案します。

抗菌・抗ウイルスフィルム「カバーセイフ」は、特殊テープを製造しているフランス・ゲルゴーン社と微粒子技術をもつフランス・パイロット社の共同開発製品で、2020年6月に販売を開始しました。

フィルムの表面には2ミクロン以下の抗菌ミネラル微粒子が吹きつけられています。この微粒子が湿気により触媒反応を起こし、活性酸素を排出することにより菌・ウイルスを酸化させ破壊します。その効果は「ISO21702」と「JIS Z 2801」で試験済みです。

ゲルゴーン社とパイロット社は2021年1月7日の共同プレスリリースで、ISO21702の試験方法で当該抗菌フィルムの新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) を引き起こすウイルスSARS-CoV- 2に対する効果をテストしたところ、1時間で96%の殺菌効果を確認したと発表しました。 プレスリリース（英文）は本ページ下「関連資料」からダウンロードしていただけます。

フィルムは30mのロール単位での販売となり、貼りたい部分の形とサイズに合わせてフィルムを切り、貼りつけて使用します。

一度の使用で廃棄している樹脂版用両面テープを「もう一度使用する」ご提案です。ゲルゴーン社の見解では、一回の使用でテープ粘着度はまだ約70％も残ります。このテープをもう一度使用することにより消耗品コストを少しでも抑えることが可能です。

この二回使用を可能にするのは毛髪の1/6程度の厚みしかないRE-USE両面テープです。写真のように、樹脂版用両面テープの境い目にRE-USE両面テープを貼ります。樹脂版交換の際、このテープがあることにより樹脂版用両面テープはシリンダーに綺麗に残り、再び使用することができます。

機械動画は本ページ下にてご覧いただけます。

高速運転による表面処理として、ロール紙、カット紙、フィルムの表面に付着している紙粉やほこりを除去するための装置です。