CBU-DES装置により、分別可能で、紙またはプラスチック容器のそれぞれの特徴を持った複合容器の製造が出来ます。丸及び角カップの製造が1台で可能で、生産能力は丸カップが135カップ/分、角カップで120カップ/分です。 ユーザーのご希望により、オーバーラップ部の接着は、コールドグルーまたはヒートシール仕様が選択できます。製造されました紙・プラスチック複合容器は、重量比により紙カップに分類されます。
紙・プラスチック複合容器の特徴及び用途:
特徴
- 紙・プラスチックの分別が可能
- プラスチックを薄肉にすることができる(通常の50%)。
- ペーパースリーブに高品質の印刷ができ、内側にも印刷可。
- シール性、ピール性が良い。
- 紙カップに分類されるので、リサイクルの負担金が少ない。
- プラスチック容器は、PS/PE/PP/PETが使用可。
- ブランクに窓を付けることにより、内容物が見れる。

用途
- ヨーグルト、飲料、パスタ、菓子、スープ、アイスクリーム等
主要産業
- マシナリー・製造