特長
- 室温～最高温度2,400℃まで測定が可能。
- 熱量検出器は測定温度範囲、測定目的に応じて選択が可能。
- 超高温領域の熱膨張測定は測定サンプルに大きな応力を加えない設計です。
- コンパクトな円筒グラファイトカーボンヒーターを使用。
- オプションにより一つの炉体で、TG / DTA（DSC）⇔TMAへの切り替えも可能。
実用例
- 超高温熱分析（～2,400℃）
- 金属、合金、セラミックス、カーボンの高温熱分析、
- 金属、合金、セラミックスの膨張・収縮の分析
- 金属、合金、セラミックスの酸化・還元・焼結・相転移の各種分析
- 水素雰囲気中の熱分析
- 発生ガス分析（MS,FTIR など）
対象分野
- 安全工学
- 化学プロセス工学
- 危険性予測 など
仕様
| シリーズ | DTA | DSC | TGA | TMA |
|---|---|---|---|---|
| 本体のサイズ | 615(W) x 650(D) x 900(H) mm ※サンプル交換時 1,070(H) mm | |||
| 重さ | 100kg | |||
| 電源 | 230V 50/60Hz | |||
| 温度範囲 | 室温～2,100℃ | 室温～1,600℃ | 室温～2,400℃ | |
| 試料サイズ | 20~300μl | 80~100μl | 最大直径 14mm, 最大長さ 20mm | 最大直径 10mm, 最大長さ 20mm |
| 検出分解能 | – | – | 0.023μg / 0.23μ※ | 0.2nm |
| 検出範囲 | – | ±200mg / ±2g※ | ±2.0mm | |
| 制御用熱電対 | ～1,600℃ S-Type、～1,750℃ B-Type、～2,400℃ W5-Type | |||
主要産業
- 化学
- エレクトロニクス
- エネルギー
- 環境
- 食品・飲料
- 医薬品
サプライヤー紹介： セタラム・インスツルメンテーション（SETARAM Instrumentation） セタラム・インスツルメンテーション（フランス・リヨン）は、高性能熱分析装置と熱量計、ガス吸着装置、高圧質量分析装置のリーディングメーカーです。その応用分野は、製薬、生命科学、先端材料、エネルギー、プロセス安全など多岐にわたり、完全かつ専用のソリューションを提供いたします。
