セタラム・インスツルメンテーション 超高温熱分析装置シリーズ
グラファイト炉を採用し、最高温度2400℃ながら、デスクトップサイズのコンパクトな装置を実現しました。炉内保護管や温度センサーの組み合わせにより、不活性ガス以外にも、空気、酸素、水素等の各種の雰囲気での測定が可能です。
構造図
吊り下げ式天秤を採用し、高感度な重量変化検出が可能です。MS、FTIRの接続により、発生ガスの同時分析が可能です。
DTA / DSCセンサー
検出器は容易に交換可能なEasyFitを採用し、DTA / DSCの検出器をそのまま天秤に組み合わせTG-DTA、TG-DSCとしてご使用になれます。
TMA測定部
全膨張式を採用し、最大直径10mm、高さ20㎜の大型試料の測定が可能です。検出ロッドは磁気浮上機構を採用し、試料に加わる荷重を精密に制御することが可能です。
その他、格子欠陥や酸化等の高温での微小な重量変化を測定の為に、吊り下げ示差式天秤のTAG18、グラムオーダーでのマクロTG、DTA、DSC測定や落下式熱量測定にMulti-HTCをラインナップしております。
製品や価格についてはお気軽にお問い合わせ下さい。
超高温熱分析装置THEMYS
超高温差動式熱天秤 THEMYS DUO
超高温電気炉システム CALVET DC