ヒューゴベック 「紙包装機 PB800 E-Com」
PB800 E-Comは2020年に新規開発された紙包装機です。
工程としては、まずロールから搬送される用紙をシートカットにします。このシートで装置に搬送されてくる製品の前後をくるみ天面にホットメルトで糊留めをします。続いて両側を糸で縫い止めし、包装状態を作ります。
開封しやすいように縫い止めと同時にミシン目を入れることもできます。
機械の動きは本ページ下の動画にてご覧いただけます。
仕様
| 生産速度 | 最大600個／サイクル（機械スペック上） |
| 製品幅 | 590 mm （製品高さが100 mmのとき） 470 mm （製品高さが 200 mmのとき） |
|---|---|
| 製品長さ | 590 mm （製品高さが100 mmのとき） 470 mm （製品高さが 200 mm のとき） |
| 製品高さ | ～ 200 mm |
| シートカットの長さ | 450 ～ 1,170 mm |
| 紙ロール設置箇所 | 2か所 |
| 紙ロール直径 | 最大700 mm |
| コア直径 | 76 mm |
機械動画
ヒューゴベック PB 800 E Com ペーパーパッケージング
主要産業
- マシナリー・製造
1955年にドイツ・シュツットガルト近郊のデッティンゲン・アン・デア・エルムスに創業しました。それぞれのお客様のニーズに応えたフィルムラッピング装置やオートフィーダーとオートメーションロボットを組み合わせた一体型システムなどを世界中の様々な市場に積極的に提案しています。
