エリクセン 「ペンシル型引掻き硬度計 318/318S」
自動車、建材、フィルム、塗料メーカー様向けコーティング・塗装皮膜の硬度の評価に適しています。エリクセンのペンシル型引掻き硬度計は、鉛筆を削るなどの手間がかからず、結果の個人差もありません。
従来の問題点
- 鉛筆引掻き試験は芯を削るのが面倒
- 試験器が大きくて持ち運びに不便
- サンプルが小さい、曲面なので試験ができない
- 手動では正確に評価が困難
解決策: モデル318 テストバー(ボールチップ式)
規格: ISO1518, Bosch, van Laar, Opel
鉛筆削りが不要なボールチップ式
業界初のボールチップ式、鉛筆を削る手間がかかりません。
持ち運びに便利なペンシル型
コンパクトなペンシル型(160 mm, 250 g)で、現場への持ち運びが楽
サンプル形状を選ばない
ペンシル型なので、小さな箇所や曲面等にも使用可能
スプリングで高精度の荷重
スプリング(0~20 N)で一定荷重、ポータブルのペンシル型でありながら高精度
Model 318 | |
標準ピン | |
No.1 | 直径0.75mm (Bosch) |
オプション | |
No.2 | 直径1.0mm (ISO) |
No.3 | 直径0.5mm (VanLaar) |
No.4 | 直径0.5mm (OPEL) |
主要産業
- 自動車
- 教育・研究
- エレクトロニクス
- マシナリー・製造
- 半導体、太陽光・エレクトロニクス
Brand
サプライヤー情報: エリクセン社 (Erichsen) 測定機器分野で100年以上の歴史をもつ世界のトップメーカーです。エリクセン製品はテストテクノロジーを駆使し、その正確なデータにより品質管理や材料研究に更なる可能性を提供しています。また、ドイツ国内あるいは国際基準に準じたエリクセン製品は、技術・研究分野に広く使用されています。 A.M.エリクセン氏は張出し試験の重要性に着目し、薄板と細片の品質等級を決定するための試験方法を考案しました。この試験基準(エリクセン値)は国際標準化機構(ISO)の定める国際基準となり、現在すべての工業国で採用されております。また、絶え間ない研究と実験は更なる発明につながり、ドイツのChemico技術研究所で塗装の蜜着性の評価にエリクセン値が適用され、その後、世界中の塗料産業で採用されております。 エリクセン社は様々な塗料用測定機器を開発し、材料試験機・塗料用測定器メーカーのリーデングカンパニーとして、長年の経験と豊富な知識をもとに、様々な産業に製品を供給しています。
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