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  • ベルネックス 「CVAコーティング装置」

    Bernex CVA (Chemical Vapor Aluminizing) コーティング装置は、航空機ジェットエンジンのタービンブレードやステーターにアルミニウムのディフュージョン膜を作ります。

    過去10年の間にジェットエンジンのホットセクションの温度は1,100℃ から 1,230℃に上がり、ガス自体の温度も1,550℃となりました。この高温と厳しい運転条件のため、タービンブレード等高温になる部品の表面処理は磨耗、疲労破壊、腐食、酸化をどのようにして防ぐかの困難な研究開発が長く行われてきました。

     

    CVAコーティング装置は特にタービンブレードの内部冷却チャンネルのコーティング、その他の従来型のパックコーティングでは困難なAl+Cr or Si ディフュージョンを1バッチのコーティングプロセスとして適用できます。 <p/

  • ベルネックス 「CVDコーティング装置」

    ベルネックス CVDコーティング装置が1970年代初めに市場に投入されて以来、パイオニアとしてその信頼性と品質で実績を重ね、現在もベルネックスCVD装置は世界の大手の超硬切削工具製造メーカーに導入され生産を支え続けています。

    Bernex BPXpro CVDシステムは、デュアルPC制御システム、全自動のプロセスコントロール、セルフ診断機能を持つ最新のCVDシステムです。

    CVDのオプションモジュールは、標準のシステムに加え、高度な成膜機能を付加し、操作性や装置の能力や安全性をさらに高めます。

  • ベルネックス 「CVIコーティング装置」

    ベルネックスCVI (Chemical Vapor Infiltration) システムは、炭素繊維やケイ素材料等のポーラスな素材の内部にコーティングする装置で、ファイバー強化素材(FRC) を製造します。

    CVIシステムはSiC, BN, パイロリテックカーボンのような素材に耐高温性のコーティングをするために設計された装置です。航空機、自動車、メディカル等の工業素材に応用されます

    装置は1~200mbarの圧力で900~1,600℃の温度の成膜プロセスでコーティングできる設計となっています。