ポリエレットロニカ レーザーラボシリーズ
ポリエレットロニカ社のレーザーラボシリーズは、大判プリントまで生産可能な現像処理装置を備えたレーザー露光方式の銀塩写真プリンターを主要製品としています。お客様のニーズに応じた生産性の高い包括的な製品を提供しています。
共通データ
解像度(標準) | 254ppi または 305ppi |
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解像度(オプション) | 254ppi – 610ppi まで可変 |
乳剤巻き方向 | 外巻き |
メディア種別 | 反射、透過 |
メディア長 | 最長 180m(標準)、250m(薄手) |
光源 | ダイレクトドライブ固体レーザー(R, G, B) |
OS | Windows10 professional / 64 bit |
画像処理 | 16bit / 色 |
ファイルフォーマット | TIFF, JPEG, BMP, PPM, PSD, Targa, PNG, AI, PS, EPS, PDF, IFF, PICT, JPEG2000, PCD |
ソフトウェア機能 | CMS、RIP、ネスティング、スプーリング、インデックス、パッケージ |
ロール供給 | カセット方式(1カセット) / 自動識別あり(16種) |
電源 | 180 – 240V AC 単相 50/60Hz |
接続 | LANネットワーク、圧縮エア |
設置場所 | 明室 |
製品ラインナップ
製品特長
- 露光解像度254, 305ppiのみならず、オプションで254 – 610ppiまで無段階調整が可能
- JPG, TIFF, BMP, PPM, PSD, PNGに加え AI, PS, EPS, PDFファイルにも対応
- 露光ドラムに異なる2枚を同時シート露光するDUALプリントモードを搭載
- フラットベッドスキャナと最新アルゴリズムにより、更に安定した迅速な校正方法
- 特殊エアベアリングにより、バンディングとは無縁の光学系駆動システム
- 運搬トロリーにより装填が楽な、自動チャンネル識別付き軽量ペーパーカセット
- RGBレーザービーム光の複合安定性に優れた、ブレのないグラスファイバーを採用
- シートカット露光方式のため、画像間カット屑が発生せず少ないペーパーロス率(RR127はロールトゥロール搬送に対応)
- シンプルな構造による合理的な設計で故障発生率を低減
- 他社のライセンスに頼らず自社開発したダイレクトドライブ固体レーザー
- 専用ソフトウェアImageLabにはCMSやパッケージなど豊富な機能を標準装備
- アイデア盛り沢山で独創的なペーパープロセッサ(RR127を除く)
- UPS(無停電電源装置)を標準装備しシステムの安定稼働に寄与
- 専用Windows PCはRAID 1(ミラーリング)により高度な耐障害性を確保
RR127 紹介動画
日本語字幕つき
RR127 紹介動画
日本語字幕つき
主要産業
- マシナリー・製造
Brand
1963年、イタリア・ボローニャ近郊のサンタ・マリア・マッダレーナにて創業しました。創業当初に製造した機械はColormixという自動引伸機で、数千台が世界中で販売されました。その他の代表的な機械としては、Printermix印刷機、Printester印刷機、Printervideo印刷機があります。なかでもPrintervideoは世界で最初にNegative Inversionシステムを使った機械で、これによりユーザーはプリント前にモニターで画像を確認できるようになりました。積極的に海外での販売活動を行っており、現在、当社の製品はヨーロッパ、北中南米、アジア各地域で広く販売されています。
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